【RESCENE】なぜ2026年に大ブレイク?時系列順に徹底解説

RESCENE

はじめに

2026年、K-POP界で最も大きな“逆転劇”を見せたグループのひとつがRESCENEです。

2024年にデビューしたRESCENEですが、今年に入って過去曲「LOVE ATTACK」が約2年越しの大ヒット。さらに新曲「Pretty Girl」でも音楽番組1位を獲得し、一気に注目グループへと成長しました。

しかし、なぜデビューから約2年経った2026年に突然ここまで人気が爆発したのでしょうか?

今回はRESCENEというグループがどのような流れで現在の人気を獲得したのか、その急成長を時系列で振り返っていきます!

2024年3月|RESCENEがデビュー

RESCENEは2024年3月26日にデビュー。

大手事務所ではなくTHE MUZE Entertainmentから誕生したガールズグループということもあり、デビュー当初から現在のような大きな知名度があったわけではありません。

しかし、その後のRESCENEを振り返るうえで重要なのが、デビュー直後から少しずつファンを増やしていったことです。

Hanteoの2026年上半期分析でも、RESCENEは作品をリリースするたびにアルバムセールスを伸ばしてきた「段階的な成長」の事例として紹介されています。

つまり、2026年の大ブレイク以前から、グループとしての土台は少しずつ作られていました。

RESCENEメンバーのプロフィール

2024年8月|後の大ヒット曲「LOVE ATTACK」をリリース

大きな転機となる楽曲をリリースしたのは、2024年8月。

1st Mini Album「SCENEDROME」のタイトル曲として「LOVE ATTACK」がリリースされました。

今ではRESCENEを代表する大ヒット曲となった「LOVE ATTACK」ですが、実は発売当初から大ヒットしていたわけではありません。

Melonのデータによると、当初のデイリーチャートでは904位からのスタート。

その後すぐに上位へ駆け上がったわけではなく、2024年当時は現在ほど一般層に広く知られた楽曲ではありませんでした。

ここが2026年の大ブレイクを考えるうえで非常に面白いポイントです。

2026年に1位になる楽曲が、約2年前には904位からスタートしていたのです。

2025年|「Glow Up」「Dearest」「Lip Bomb」で着実に成長

2025年もRESCENEは活動を継続。

「Glow Up」「Dearest」「Lip Bomb」と作品を重ねながら、グループの規模を少しずつ拡大していきます。

Hanteoの分析では、「Glow Up」は前作比23%増、「Dearest」はそこから101%増、「Lip Bomb」もさらに19%増と、作品を出すごとにアルバムセールスが伸びています。

つまり、RESCENEは2026年になって突然ゼロから人気になったわけではありません。

大きなバズが起こる前から、作品をリリースするたびにファンを増やし、次のブレイクにつながる土台を作っていたのです。

そして迎えた2026年。

ここからRESCENEの物語が一気に動き始めます。

2026年2月〜3月|WONIのYouTubeが大きなきっかけに

2026年、リーダーのWONI(ウォニ)が個人YouTubeでコンテンツを発信し始めます。

そして3月に公開された動画の中で、日本人メンバーMINAMI(ミナミ)が発したある一言が大きな注目を集めます。

それが、

「거제, 야호〜!(コジェ、ヤッホ〜!)」

というフレーズ。

巨済(コジェ)はWONIの故郷。

もともとは動画内で生まれた何気ない一言でしたが、この独特な言い方やメンバー同士のやり取りが韓国のSNSやショート動画で広がり、次第にミーム化していきました。

2026年春|「コジェ、ヤッホ〜!」が韓国で大流行

このミームがRESCENEにとって最大の転機となります。

K-POPファンだけではなく、これまでRESCENEを知らなかった層にも動画が届き始めました。

「この子たちは誰?」

「RESCENEってどんなグループ?」

と興味を持つ人が増え、そこから過去の音楽にも注目が集まっていきます。

Melonによると、バズが起きる前と比較してRESCENEの検索量は6,500%以上増加。さらに「LOVE ATTACK」のストリーミング数は最大2,019%増加しました。

ミームを見る

RESCENEを検索する

グループの楽曲を聴く

「LOVE ATTACK」が発見される

という非常に分かりやすい流れが生まれたのです。

2026年5月〜6月|「LOVE ATTACK」の本格的な逆走が始まる

SNSでRESCENE自体への注目が高まると、「LOVE ATTACK」のチャート順位にも大きな変化が現れます。

2024年に発売された楽曲にもかかわらず、2026年になって韓国主要チャートへ再び浮上。

Circle Digital Chartでは第21週に167位へ登場し、そこから順位を上げ続けました。

Melonでも急上昇。

6月末には「LOVE ATTACK」がMelon TOP100の5位まで上昇しました。

約2年前の楽曲がTOP5。

ここまで来ると、単なるSNS上の一時的なバズではなく、楽曲そのものが一般リスナーに広がり始めたことが分かります。

「ミームだけ」で終わらなかった

RESCENEのブレイクで特に重要なのがここです。

SNSでメンバーがバズること自体は、K-POPでは決して珍しくありません。

しかし、その注目が必ず音楽のヒットにつながるとは限りません。

RESCENEの場合は「コジェ、ヤッホ〜!」をきっかけにグループを知った人が楽曲を聴き、その中で約2年前の「LOVE ATTACK」が再発見されました。

つまり、

「メンバーのキャラクターで入口を作り、楽曲の強さで新しいリスナーを残した」

ことが、長期的なヒットにつながった大きなポイントだと考えられます。

2026年7月8日|「LOVE ATTACK」がついにMelon TOP100 1位!

そして7月8日。

「LOVE ATTACK」がついにMelon TOP100 1位を獲得します。

2024年8月にリリースされてから約2年。

当初Melonデイリーチャート904位だった楽曲が、2026年になって韓国最大級の音源サービスで1位に。

まさに「逆走(역주행)」を象徴するような大ヒットとなりました。

そして同じ7月8日、「Pretty Girl」をリリース

さらに絶妙だったのが、新しい注目を次の作品につなげたタイミングです。

「LOVE ATTACK」がMelon TOP100で1位になった7月8日、RESCENEは新曲「Pretty Girl」をリリース。

KARAの楽曲をリメイクした作品です。

つまり、「LOVE ATTACK」でRESCENEへの注目が最高潮に達したタイミングで、新しい楽曲も聴いてもらえる状況が生まれました。

そして「Pretty Girl」も大きくチャートを伸ばしていきます。

Circle Digital Chartでは最終的に6位まで上昇しました。

過去曲の逆走だけで終わらず、最新曲のヒットへつなげることに成功したのです。

2026年7月14日|デビュー後初の音楽番組1位

さらにそのわずか6日後。

7月14日放送の「THE SHOW」で「Pretty Girl」が1位を獲得!

RESCENEにとって、2024年3月のデビューから約2年4か月で初めての音楽番組1位となりました。

しかも獲得ポイントは10,000点。

メンバーが涙を流しながら喜ぶ姿も大きな話題となりました。

2026年春のSNSバズからわずか数か月で、ついに音楽番組1位までたどり着いたことになります。

2026年7月|「LOVE ATTACK」がCircleでも1位へ

勢いはここで止まりません。

7月12日〜18日集計のCircle Digital Chartで「LOVE ATTACK」がついに1位。

翌週にはDigital ChartだけでなくStreaming Chartでも1位となりました。

つまり2026年夏には、

約2年前のLOVE ATTACK最新曲Pretty Girl

が同時にチャート上位へ入るという状態になったのです。

7月25日|「Pretty Girl」で地上波音楽番組初1位

7月25日にはさらに大きな記録が生まれます。

MBC「ショー!音楽中心」で「Pretty Girl」が1位。

これがRESCENEにとって初の地上波音楽番組1位となりました。

そして翌日には、また別のドラマが待っていました。

7月26日|約2年前の「LOVE ATTACK」で「人気歌謡」1位

7月26日放送のSBS「人気歌謡」。

ここで1位になったのは新曲ではなく、2024年の「LOVE ATTACK」でした。

約2年前に発売された楽曲が、逆走を経て地上波音楽番組の1位まで到達。

前日の「Pretty Girl」に続き、異なる2曲で2日連続地上波1位という結果になりました。

デビュー当初からRESCENEを追っていたファンにとっては、特に印象的な瞬間だったのではないでしょうか。

なぜRESCENEはここまで大きくバズった?

ここまで時系列で追ってみると、RESCENEの2026年のブレイクにはかなり綺麗な流れがあります。

2024年「LOVE ATTACK」リリース

2025年 作品を重ねながらファン層を拡大

2026年2〜3月 WONIのYouTubeコンテンツが注目される

「コジェ、ヤッホ〜!」がミーム化

RESCENE自体への検索が急増

過去曲「LOVE ATTACK」が再発見される

5〜6月 音源チャートを逆走

7月8日 Melon TOP100 1位

同日「Pretty Girl」リリース

7月14日 初の音楽番組1位

7月25日 初の地上波音楽番組1位

7月26日「LOVE ATTACK」も人気歌謡1位

一つのバズから次の出来事へ、非常にうまく人気がつながっていることが分かります。

「突然売れた」ように見えて、実は2年間の積み重ね

RESCENEの2026年のブレイクは、「運よくバズった」とだけ説明すると重要な部分を見落としてしまいます。

確かに爆発的なきっかけとなったのはYouTubeコンテンツでした。

しかし、その時点ですでに「LOVE ATTACK」という再発見される楽曲があり、2025年を通してアルバムセールスも段階的に伸びていました。

Hanteoも、RESCENEのデビュー作からのアルバム販売数が約198%増えたとして、その成長を2026年上半期の特徴的な事例として取り上げています。

そこに2026年の大きなバズが加わったことで、それまでの積み重ねが一気に表面化したと見ることができます。

RESCENEのブレイクから分かること

RESCENEのケースが面白いのは、「最新曲がTikTokでバズって人気になった」という一般的なパターンとは少し違うことです。

最初にバズったのは楽曲ではなく、メンバーのキャラクター。

そこからグループを検索した人たちが過去の楽曲を発見し、2年前の曲がチャートを逆走。

さらに、そのタイミングでリリースされた新曲までヒットしました。

一度のバズをグループ全体の人気へつなげることができたことこそ、RESCENEの2026年の急成長で最も重要なポイントなのかもしれません。

まとめ

2026年、RESCENEは一気にK-POPファン以外にも名前を知られる存在となりました。

その始まりは、意外にも新曲ではなくメンバーのYouTube動画から生まれた「コジェ、ヤッホ〜!」という一言。

そこからRESCENEへの関心が急増し、2024年にリリースされていた「LOVE ATTACK」が再発見され、約2年越しにMelon TOP100とCircle Digital Chartで1位を獲得しました。

さらにその勢いを「Pretty Girl」へつなげ、デビュー後初の音楽番組1位、そして地上波1位まで達成。

RESCENEの2026年の急成長は、

「SNSで人を知る → 過去曲を発見する → 楽曲が逆走する → 新曲にも注目が集まる」

という流れが非常にうまくつながったケースと言えそうです。

2024年にはMelonデイリーチャート904位だった「LOVE ATTACK」が、約2年後には1位へ。

2026年に大きな飛躍を遂げたRESCENEが、ここからこの勢いをどこまで広げていくのか。

今後の活動にも注目です!

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